講師プロフィール

佛崎佐和（ぶっさきさわ）

4歳からピアノを始める。
音楽科ピアノ科専攻し、卒業後カワイ音楽教室に勤務。
グループレッスン、個人レッスンを担当。
その後独立し、自宅で教室を開講。
普段のレッスンの様子はInstagramに掲載しております。
生徒さん達との楽しいレッスンを是非のぞいてみてください。

ごあいさつ

父親の転勤のため岡山県や広島県など幼稚園までに5回引越し、それに伴い4歳から始めたピアノは引越しのたびに先生が変わりました。

ピアノを弾いた事もなく楽譜も読めない母が横に座り毎日30分熱血指導。

毎年年末12月31日弾き納め。練習休めるーと嬉しかったのは束の間、年始1月1日弾きはじめと言われ いつもと一緒じゃん!とガックリ。

活発で毎日近所のお友達と遊んでいたのでもっと遊びたい一心で毎日の練習が辛い日もありました。

引越しのタイミングでピアノをやめたいと母に申し出るも、「もう少しやってみよう」と即却下。

けれど、大人になって母親に感謝。「やめさせてくれなくて、ありがとう」。

ピアノを弾ける喜び、ピアノで表現出来る嬉しさ。

何事にも飽きる事なく継続力が付いたのは、母親のおかげかもしれません。

小学校時代の発表会風景

中学校では陸上部に入り、100m走とハードルとリレー（人数的に）を選択。

何も考えず風を切って走るのが大好きでした。

高校では白いスコートに憧れて硬式テニス部に入部、今でもテニスは好きで、高校時代のテニス部友達と たまーにテニスをハアハア言いながらしています

小さいお子さんが好きなのもありピアノの先生を目指して地元広島市文化女子短期大学の音楽科ピアノ科に入学。

学生時代からスクーターで通い、お子さんに出張ピアノレッスンをしていました。

卒業後　カワイ音楽教室に勤務

3、4歳さんのグループレッスンから個人レッスン、加えて自宅レッスン、出張レッスンなどで4年経ち独立。

結婚して一女の母となり、娘が年中になった時に幼稚園のお友達のお母さんに頼まれて自宅で本格的に再開。

今に至ります。

自分の経験から学んだことを惜しみなくレッスンではお伝えしています。


「習い事はピアノだけで良い」


脳科学者の澤口俊之先生がおっしゃっています。

ピアノを弾く為楽譜を読んで考えたり、覚えたりする事で思考力、記憶力が伸びます。

両手で弾く事で、左右のバランスを整える効果がある事も判明しています。

日々練習する事で、集中力や忍耐力、継続力も付きます。

生徒さんの中には何に対しても「できない」「無理」と始めは言っていたお子さまが、ピアノを弾いて自分の思いを表現する事で自信が付き、人前に出る学校の合唱コンクールの伴奏者に挑戦して自信を付けたということもありました。

ピアノでつけた自信を生かして、さまざまなことにチャレンジしてもらいたいと願っています。

生徒さん達の成長を、数年かけて見守らせていただき本当に幸せで嬉しい限りです。